皆さん こんにちは
伊豆市でトイレお風呂、台所などの水回りから、お家のリフォームまでおこなっている。
サクラ・イズホームの櫻井です。
7月18日の伊豆新聞(伊豆日日)に私がちょこっとのせていただきました。
つい最近まで所属していた商工会青年部の時の活動がのっています。
この事業の名は、伊豆活性化プロジェクト「伊豆は一つ」といいます。
近年大変な災害などで地域の連携が課題となっています。そんな課題を伊豆半島全体で考えようと
諸団体の青年部員に声をかけ若者から地域の垣根を超えた連携をしていこうという活動です。
この諸団体のわわ若者たちに賛同して集まってもらうのに大変苦労をしました。なぜなら各団体とも活動方針があり
その方針にそぐわなかったりまた、他団体の下で活動をするといった団体としての保身ががあるからです。
その説得の為色々な仲間が自分たちのもっている伝手をたどり各団体のトップを口説きこれだけの団体が参加を表明してくれました。
どれだけの団体だったかというと商工会議所青年部は、三島、沼津、熱海、伊東、下田といった伊豆半島だけでなく玄関である市が参加。
青年会議所(JC)も沼津、三島、熱海、伊東、下田、そして私が所属していた商工会青年部、函南、伊豆の国、伊豆市、西伊豆、松崎、東伊豆,河津、南伊豆が参加、その他にも諸団体の方町長がバスまでだだして職員を参加させたりと新聞記事では170名となっていましたが総勢200名を超え講演会場に入りきらないほどかかたが参加してくれました。これだけの人が関心を持ってくれたことが大変ありがたかったです。
しかし、これだけの各団体の方が参加はしてくれましたが伊豆半島と近隣の市町の住民の数を考えたらほんの一握りにもみたなみたない
のが現実で参加者たちがこの機会に学んだことやつながりをどう広げていく事が一番大切で重要な事です。
現在伊豆半島では、東京オリンピックに向けてどれだけの地域が関心を持っているでしょうか?
会場のある伊豆市でさえ住民の多くは無関心です。このように色々な地域活性化のチャンスがあるにもかかわらず
危機感の無さが今現在の状況をうんでいると私は思っています。つい最近まで観光協会の役員も受け地域住民に
少しでも関心をもっていただく為尽力してきましたが地域住民の意識改革まではつながりませんでした。
このように一石では結果が出なく時間もかかる地域づくりを若い世代が地域を超えた横のつながりをつくり将来
首長や議員、団体や企業のトップとなった時速やかな地域連携ができるようにすることがこの活動の目的です。
皆さんも地域活動に積極的に取り組んでいってはいかがでしょう?
「俺は地域に食わせてもらってない」と言った事業経営者の若者がいましたが、地域あっての自分たち地域を救うのも自分たちだと私は思います。
皆さんはどう思われますか?
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